全生存期間(OS)
全生存期間(OS)【副次評価項目: 最終解析時】
最終解析において、プラセボ群に対するニュベクオ群のハザード比は0.69〔95%CI: 0.53~0.88〕、p=0.003であり、ニュベクオ群で有意なOSの延長が認められました。OSの中央値は両群ともに未到達で、3年時の全生存率はニュベクオ群83%、プラセボ群77%でした。
層別化因子:PSADT(≦6ヵ月 vs >6ヵ月)、ベースライン時の骨修飾薬投与(あり vs なし)
OS:無作為割付け日からあらゆる原因による死亡までの期間と定義した。
追跡期間中央値:29.0ヵ月(最終解析時のデータカットオフ:2019年11月15日)
OSのサブグループ解析(最終解析時)
事前に規定されたサブグループ解析の結果は、次のとおりでした。
層別化をしていない単変量でのCox回帰モデルによる